柔道東京五輪代表の選考方法が公開されたので、備忘録も兼ねて記事にしました。
第1段階は世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)優勝者がGS大阪大会を制し、強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成を得れば代表入りが決定。次は来年2月のGSデュッセルドルフ大会(ドイツ)終了時点で1、2番手の差が圧倒的に開いていると強化委の3分の2以上が判断すれば決まり、4月の全日本選抜体重別選手権が最終選考会となる。
引用元:日刊スポーツ
柔道五輪代表は3段階に分けて選考するそうで、早ければ11月のグランドスラム大阪で決まります。
第1段階:世界選手権とグランドスラム大阪の2大会で優勝し、強化委員の3分の2以上が賛成した選手が代表入り
第2段階:グランドスラムデュッセルドルフ大会が終了した時点で、1、2番手の差が圧倒的に開いており、強化委員の3分の2以上が賛成した選手が代表入り
第3段階:全日本選抜体重別選手権大会を最終選考として代表入り
全日本柔道選手権は、選考から除外するとのこと。
早くに代表が決まれば、選手も五輪に向けて調整しやすくなり、良い結果に繋がりそうですね。
ただ、早々に代表を決めてしまうと、五輪間近で調子を上げてきた選手を使えないというデメリットもあると思います。
この選考方法が、吉とでるか凶とでるかも含めて東京五輪が楽しみです。
World Judo
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