おもしろいTweetを発見したので紹介します。
We are in Camberley Mall today, spreading the love judo. 💪💪 pic.twitter.com/HD5mFvYMvR
— Camberley Judo Club (@CamberleyJC) 2019年2月20日
簡単に訳すと、「今日はショッピングモールで柔道愛を広めています。」ということなんですけど、このショッピングモールで柔道をするという発想が自分にはなくて面白かったです。
国際強化選手による柔道教室?
大人の柔道着のゼッケンを見ると「CRO」の文字があったので、恐らくクロアチア代表選手による子供向けの柔道教室であることが推測できます。
畳ではなくマット?
日本で柔道をやろうとすると、畳が使われることが一般的だと思うのですが、外国人のTwitterを見ると、マットを使って柔道をやっている画像が割と見受けられます。
海外では畳というものは一般的ではなく、マットを使うことが多いのでしょうか?
この柔道で使われているマットが畳と同じくらい衝撃を吸収してくれるのなら、軽くて安そうなマットを日本でも使うのも良いかもしれませんね。
日本でもマットによる柔道が一般的になっていれば、2008年くらいに中学で武道が必修化となった際、柔道を取り入れる学校も多くなっていたのではないでしょうか。
そうすれば、柔道の普及に繋がっていたかもしれないので残念です。
もちろん、本格的に柔道をやるにはマットと畳だと感覚が違いますので、試合で採用されている畳が必須になってくると思いますが、柔道の楽しさを知ってもらうレベルであれば手軽なマットを採用しても良いかもしれませんね。
ピンクの柔道着?
子どもが来ている柔道着を見るとピンク色なんですね!
私は初めて見ました。
日本でも白と青以外の柔道着って買えるんですかね?
カラーの柔道着は子どもが喜びそうです!
感想
動画を見て、私の発想とは違いすぎて衝撃を受けました。
そもそも屋外で柔道をするという発想がなかったです。
これは、柔道は屋内で畳がある場所でやるもんだという固定概念があったからだと思います。
日本人のほとんどが私と同じ固定概念を持っているのではないでしょうか?
恐らく、海外では畳の環境を整えるのが容易ではなく、どうすれば柔道ができるかを考えて、マットを使う発想になったのだと思います。
その結果、今回紹介した動画のように、環境がある場所に行くのではなく、自分たちで必要な環境を作り出すことが出来るようになったのではないでしょうか。
自分と違う文化に触れると新しい発見があるので、色々な方面に目を向けることは大事だと改めて考えさせられました。